安倍政権は.2018年を「明治維新150年」として現天皇の退位と新天皇即位の儀式などを通じて、挙国一致体制を作ろうとしています。すでに全国各地で記念行事が行われています。日本がかつて大東亜共栄圏を夢見てアジアの盟主となろうとしたその歴史を再び繰り返そうとしています。日本の戦前への回帰は、アジアと世界に大きな緊張をもたらしています。しかし、そのことに日本の多くの人は無関心です。

今回の集会は、安倍政権が改憲・戦争へと大きく舵を切っている歴史の転換点にあって、私たちはアジアの民衆との連帯で平和な未来を実現していく、その第一歩としたいと考えています。集会に向けて、2015年軍艦島のユネスコ登録から現在に至る経過や、それを巡る問題、また韓国や日本での闘いなど関連する資料を転載します。

参照ください。


PD手帳2017.7.4 「軍艦島そして安倍の歴史戦争」(日本語字幕)


軍艦島ユネスコ登録が重大な国際問題となることを告発した前川氏


強制連行を否定する一般財団法人産業遺産国民会議

産業遺産国民会議https://sangyoisankokuminkaigi.jimdo.com/のホームページから、「真実の歴史を追求する端島島民の会」の動画が見られます。内容は、強制連行はねつ造た。日本人も同じようにはたらき、朝鮮人とも仲良くくらしていたというもの。